年末年始にも気をつけたい 歯に着色しやすい食べ物飲み物 | 札幌東区東苗穂の歯科・歯医者よな歯科クリニック

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年末年始にも気をつけたい 歯に着色しやすい食べ物飲み物

こんにちは。

札幌市東区東苗穂のよな歯科クリニックです。

今回は、歯に着色しやすい食べ物や飲み物について確認しておきましょう。

年末年始は歯の着色に要注意!

年末年始は家族や友人との集まりが増え、おいしい食べ物や飲み物を楽しむ機会が多くなります。しかし、これらの中には歯に着色しやすいものも含まれています。着色を防ぐためには、どのような食べ物や飲み物に注意すべきかを知っておくことは大切です。

 

着色の原因となる食べ物・飲み物とは?

着色の原因は、食べ物や飲み物に含まれるポリフェノールなどの色素です。これらの成分は歯の表面に付着しやすく、放置すると歯に色が染み込みやすくなります。特に、次のようなものは着色リスクが高いので注意が必要です。

 

・コーヒー、紅茶
コーヒーや紅茶はポリフェノールを多く含み、毎日飲むことで歯が徐々に黄ばむ原因になります。さらに酸性が強いため、エナメル質を弱らせてしまう可能性もあります。

  

・赤ワイン
年末年始の乾杯で飲むことが多い赤ワインも、歯に着色しやすい飲み物です。赤ワインにはポリフェノールが多く含まれており、深い赤色が歯に染み込みやすくなります。

 

・カレーやソース系の料理
カレーの鮮やかな黄色はターメリックというスパイスによるものですが、歯にも色が残りやすい食べ物の代表例です。また、トマトソースなど色が濃いソース系の料理も着色リスクが高くなります。

 

・チョコレート
甘いものを楽しみたい季節ですが、チョコレートにもポリフェノールが含まれ、特に濃い色のものは歯に着色しやすい傾向にあります。

 

まとめ

年末年始は特に食べ物や飲み物を楽しむ機会が多く、歯の着色リスクも高まりますが、適切に対処すれば防ぐことが可能です。歯に着色しやすい食べ物や飲み物を意識しつつ、食後は口をすすぐ、着色を落とすのに適した歯ブラシ、歯磨剤を使用する、定期的にクリーニングを受けるなど適切なケアを心がけましょう。