こんにちは。
札幌市東区東苗穂のよな歯科クリニックです。
今回は、むし歯の治療後に気をつけたい「二次むし歯」についてご紹介します。
むし歯の治療が終わると一安心と思われがちですが、実はその後も注意が必要です。治療した歯が再びむし歯になる「二次むし歯」という問題があるからです。
二次むし歯とは?
二次むし歯とは、一度治療した歯に再び発生するむし歯のことです。特に詰め物や被せ物をした歯の周囲に発生しやすく、初期段階では気づきにくいため注意が必要です。
二次むし歯が起こる原因
・詰め物・被せ物の劣化
治療から長年経過していると詰め物や被せ物が劣化し、隙間が生じることがあります。その隙間に細菌が入り込み、再びむし歯が進行する原因となります。
・歯磨きの不十分さ
治療後の歯は特に丁寧にケアする必要があります。詰め物や被せ物の周囲は歯ブラシが届きにくいため、磨き残しが多くなりがちです。
・歯ぎしりや噛み合わせの影響
強い力がかかることで詰め物や被せ物にひびが入ったり、歯と補綴物の間に隙間ができることがあります。
・定期検診の不足
治療後も定期的に歯科検診を受けていないと、二次むし歯の発見が遅れてしまいます。早期発見・早期治療が重要です。
二次むし歯を防ぐためのポイント
・丁寧な歯磨きを心がける
デンタルフロスや歯間ブラシを活用し、詰め物や被せ物の周囲をしっかり清掃しましょう。フッ素入りの歯磨き粉を使用することで、むし歯の予防効果を高めることができます。
・定期的な歯科検診を受ける
早期に異常を発見し、適切な処置を受けることで、二次むし歯の進行を防げます。3~6ヶ月ごとの定期検診を習慣化しましょう。
・銀歯の詰め物や被せ物をセラミックでやり直す
金属の詰め物や被せ物よりも、セラミックで作られたもののほうが二次むし歯のリスクは低くなります。
まとめ
一度治療した歯も油断せず、日々のケアを徹底することが大切です。二次むし歯を防ぐためには、丁寧な歯磨きと定期的な歯科検診が欠かせません。健康な歯を長く保つために、しっかりとしたケアを心がけましょう。